未経験からのスマホアプリ通信

スマホアプリの需要を考える

スマホアプリの需要を考える


人気のスマホゲームは開発者不足

かつてテレビのCMで流れていたゲームは、家庭用ゲーム機向けのものでした。しかし、今のCMはほとんどがAndroidやiPhoneの無料ゲームのものです。プレイヤー側から見ればいつでも気軽に遊べ、自分専用の端末を持つ多くの仲間がいるというメリットがあり、企業側から見ればアイテム販売やガチャなどで容易に開発資金が回収できるというメリットがありますから、スマホゲームの市場は今後も広がっていくでしょう。このようなスマホゲームの開発には、家庭用ゲーム機とはまた違った企画力や開発技術(言語、知識、手法など)が必要となります。
したがって、家庭用ゲーム機の開発者がそのままスライドできるとは限らず、そこに未経験の開発者が参入できるチャンスがあるのです。スタートラインが同じ、とまでは言いませんが、今は開発経験者の有利さが少ない状態と言えます。

ゲーム以外でもスマホアプリの需要が急増

ゲーム以外の一般的なアプリも人気がありますが、現在需要が高いのは企業内で使われるスマホアプリです。たとえば、これまでは専用の機械を使っていた在庫管理をスマホで行うようにしたい、と思えば、スマホアプリとそれを管理するソフトが必要となります。あるいはレストランが、紙のメニューをテーブルに設置したタブレットに置き換えようとすれば、やはりそのアプリが必要です。単に表示するだけでなく、そこから直接注文したり、お客さんの持つスマホにメニューを表示しようとすれば、さらに必要なシステムやアプリは増えていきます。
このように、企業がスマホやタブレットを導入する場合、そこにはその企業独自の、あるいはその企業にカスタマイズされたアプリが必要となります。これを企業内で開発する場合もありますし、アプリ開発会社に依頼する場合もあります。どちらにせよ、スマホやタブレットを導入して業務を効率化したいと考える企業が増えるにしたがって、アプリ開発者の需要も増えているわけです。

スマホアプリ開発未経験のあなたへ

このような現状を踏まえ、このサイトではスマホアプリ開発の経験が無い方に向けて、さまざまな情報をわかりやすくお伝えしていきます。
自分にスマホアプリを作れるわけがないと思ってはいませんか?そうして最初からあきらめて何もしなければ、確かにアプリは完成しないでしょう。しかし、実際に行動を起こせば、意外と簡単にスマホアプリは作れるものです。たとえ小さな物でも、スマホアプリをいくつも作っていくことで、知識と経験、自信が身についていきます。その結果、開発会社に入ることができるかもしれませんし、自作のアプリが大ヒットして起業に成功するかもしれません。この他にもスマホアプリの開発を学ぶことによる可能性はたくさんありますが、どんな結果も行動を起こさなければ得られません。世界的に有名な開発者も、最初は未経験だったのです。
このサイトの情報が、みなさんの転職のお役に立てば幸いです。
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